性病の確認

性病(STD)とは性行為で感染する感染症

性病(STD)の原因は、性行為を行うことにより感染するのが最も多いと言われています。
性病の種類によっては潜伏期間も様々で、自覚症状がなかなか現れないものもあり、本人の知らない間に体に影響を及ぼしていき、後々重大な症状や後遺症がでることもある、恐ろしい病気なのです。
非常に強い感染力を持っているため、今では世界中に多くの感染者がいると言われています。「Sexually Transmitted Diseases」を略して「STD」という呼び名で呼ばれています。
性病検査
性病は、性行為時にコンドームを着用するだけでは十分に防ぐことが出来ず、実際に現在進行形で日本では、特に梅毒にかかる人が急増しています。国立感染症研究所の調査では、2016年第1〜47週までに梅毒と診断、報告された症例数は前年同時期の1.8倍にもなったということです。

性病なんて、性生活が乱れて不特定多数と性行為をする様な、ごく限られた人の病気と思っていませんか?残念ながら答えは「No」です。今、日本では若年層、特に20代の女性を中心に性病にかかる人が多くなってきているのです。

性病(STD)の種類

ウイルスの性病

主に細菌型とウイルス型に分類

性病の種類は主に”細菌型“と”ウイルス型“の2種類に分類され、昔は細菌型の性病が主流でしたが、近年ではクラミジアHIV(AIDS)などのウイルス型が原因の性病が増えてきています。今は、細菌型の性病とウイルス型の性病をまとめて、性感染症という呼び名で呼ぶようになっています。また、トリコモナスケジラミのように、虫による性感染症も増えてきています。
現在見つかっている性病の種類は非常に多く、潜伏期間も様々で未だに治療法が定まっていない性病もあります。

また、一言に性病と言っても症状だけでは判断が難しく、それぞれ原因が違う場合も多く、性病検査をしてみないと実際にどの性病にかかっているかがわからないものも多いです。自分がどの性病にかかっているかがわからなければ、治療の使用もありませんのではっきりさせるためにも性病検査は重要です。

ここからは、性病を原因タイプ別に分けてご紹介しています。

ウイルス型の性病一覧

細菌型の性病一覧

虫・昆虫型の性病

それぞれの性病を詳しく知る

一言に性病と言っても、かなりの種類があることがお分かりいただけたと思います。
種類が違えば、原因も潜伏期間も対処方法も変わってきます。

もしあなたが今身体に異変を感じているのであれば、それぞれの性病の症状を確認して照らし合わせてみて下さい。もしも当てはまるものがあったら、すぐに検査してみる事をおススメします。

性病検査

当サイトでも紹介していますが、今は病院に行かなくても自宅から郵送を使うことで、手軽に匿名で精度の高い検査が実施できますので、病院に行くのが恥ずかしいという場合はそちらで検査するのも良いですね。

下記から、性病ごとの症状や潜伏期間などを詳しく説明しています。まずは何か当てはまることがあるか確認してみて下さい。

性病の種類と症状を詳しく見る

性病(STD)の感染経路と原因

性病(STD)の感染経路

性病の感染ルートの大半は性行為

性病・性感染症の名前の通り、感染ルートとして圧倒的に多いのは性行為です。
この「性行為」という表現の中には、セックスのみではなく、口を使う口腔性交(フェラチオ、クンニリングス、リミング等のオーラルセックス)や肛門を使う肛門性交(アナルセックス)も含まれてます。
また、接吻でも感染してしまうものもあり、まさに感染ルートは無限にあります。性行為が原因の場合が多いと言っても、その幅が広いため注意が必要なんですね。

お風呂やタオル等の共用物で性病に感染する場合も

性病の原因に関して

基本的に性病の原因となる細菌やウイルスは、宿主から離れるとすぐに死んでしまう場合が多いのですが、ケジラミやトリコモナスのようにタオルなどを介して感染する場合もあります。
あまりないかもしれませんが、親しい間柄だからということで同じタオルを使ったりせずに、必ず自分だけが使う様にすることでこういった感染は防ぐことができます。性交渉以外で性病にかかる感染経路としては代表的と言えます。

体調不良で性感染症を発症する場合も

性病・性感染症の原因には、体内に常在している常在菌が原因となる場合もあり、カンジダ症の様に体調不良などで体の免疫力が低下した際に発症する性感染症もあります。
体調不良が性病の原因になるなんて信じられませんが、実際にそういう症例がいくつもあるんですよね。

性病(STD)の感染原因は?

コンドーム未着用のセックス

最近性病に感染する方が多い原因の一つとしてあげられるのが、「コンドームを使わないセックス」です。双方が特定のパートナーとしか性行為をしていなければ、まだリスクはかなり低いですが、不特定多数の人とセックスをしていた場合は性病感染の原因となりえます。

避妊しないで性病に

例えば、出会って間もない相手と一晩限りの関係を持ったりする場合にコンドームを使わないのは性病に感染する原因になります。

そういったことからも、コンドームを装着しないセックスは、非常にリスクが高いと言えます。完全ではないものの、コンドームを付けることでHIVなどの人生を左右する様な重大な病気にかかるリスクも減らせます。

発展途上国の様に、性に対する教育が行き渡っておらずコンドームの利用率が低い国では性病患者が多いという事実からも、とても大事なことだということがわかりますよね。

風俗産業も感染拡大の原因

不特定多数の人とオーラルセックスを行う風俗店も、性病が広まる要因の一つと考えられています。
これは、風俗店によって性病に対する姿勢がいい加減で、お店で働いているスタッフの性病が野放しになっている場合があるからです。

見た目ではわからないだけに、中々防ぎようのない原因ですよね。お店によっては定期的に性病検査を義務付けているところもありますので、そうしたしっかりしたお店に行くか、もはや禁欲しかないとも言えます。

基本的には、利用するお店をしっかり管理しているお店に限定することなどで、感染のリスクを出来るだけ減らしていくことが大事になってきます。

未成年者の性行為

正しい知識や責任を考えない、若い世代の性行為も性病感染を拡大させている原因の一つと言えます。
若年層は性に対する知識も多くなく、安易に性行為をしてしまう傾向にあるため、コンドームを利用しなかったり、不特定多数と性行為に及んでしまったりするため、結果的に性病に感染する確率が高くなり、しかも感染に気が付くまで感染を拡大させてしまうケースも考えられます。

性に対する認識の変化により、十代でも性行為をする人が増えその分性病患者の数も多くなってきているのです。

性病に関してもっと知識を付けましょう

性病の感染経路と原因を詳しく見る

性病(STD)の潜伏期間と検査可能日数

性病(STD)もインフルエンザのように潜伏期間が存在

性病も風邪やインフルエンザ等と同じく、感染から発症するまでに潜伏期間が存在しています。
これは、性病に感染する原因が、細菌やウイルスによるものだからです。
潜伏期間は性病ごとに異なり、男女によっても異なる場合があります。

無症状の性病はタチが悪いですが、中には潜伏期間を経て皮膚に発疹が出来るなど何かしら症状が出てくる場合があります。放置していると症状が治まったとしても、性病にはかかり続けているというケースも多いので、何か症状らしきものが出てきたらすぐに性病検査を受ける事をおススメします。

性病(STD)は検査可能になるまで日数がかかる場合あり

性病検査ですが、性行為により性病に感染したとして、すぐに検査を行っても感染を特定できない場合があります。

性病検査

病名や検査方法にもよりますが、体内で原因菌・原因ウイルスが検査が可能になる量まで増殖していない場合や、HIV検査のようにウイルスに対する抗体がまだできていない場合などの理由があります。

性病検査を行うにしても、正しい知識が無いと検査自体が無駄になってしまう場合もあるので注意が必要です。

下記から、性病ごとの潜伏期間の一覧を確認できますので、気になる方は是非ご覧ください。
性病の潜伏期間と検査可能日数を詳しく見る