性器クラミジア感染症の症状と感染経路や検査・治療方法

ChlamydiaTrachomatisEinschlusskörperchen

クラミジアとは?

クラミジアは、クラミジアトラコマチス(Chlamydia trachomatis)という原因菌を元に発症する性病で、日本国内で最も感染者の多い性病です。
10代後半の女性の30%、20代女性の15%が感染していると言われ、日本国内の感染者は100万人を超えると推測されます。
主に、尿道、膣や子宮、喉などに住み着きます。

クラミジアの症状

クラミジアトラコマチスは、元々は結膜炎やトラコーマといった目の病原菌として知られていました。
水道などの生活水が整備され清潔になるにつれて、目の病原菌としてはあまり知られなくなったのですが、今は性病の病原菌として非常に有名になりました。
クラミジアの症状ですが、女性の場合は症状が出にくく、男性の方がわかりやすい症状がでます。
クラミジアにかかると、HIVや淋病などの他の性病にもかかりやすくなるため、早めの治療が重要となります。

性別男性女性
主な症状尿道に痒みや不快感を生じる。排尿時に軽い痛み。尿道から膿が出る。オリモノが増えたり、黄色いオリモノが出るようになる。軽い生理痛のような痛みが出たり、不正出血が起きる。不妊や早産の他、胎児に後遺症が出る場合もある。
潜伏期間1週間~3週間1週間~3週間

男性のクラミジアの症状

男性がクラミジアになると、比較的わかりやすい症状が発生します。
尿道に炎症が発生するので、痒みや不快感を感じるようになり、排尿時に軽い痛みを感じることもあります。また、尿道から膿がでることもあります。
体にも異変が起きる場合もあり、軽い微熱やだるさが数日続くこともあります。

女性のクラミジアの症状

女性がクラミジアに感染しても症状が現れないことが多く、8割以上の人が自覚症状を感じないと言われています。
症状が現れると、オリモノが多くなったり、オリモノが黄色くなったりします。
また、軽い生理痛のような痛みが出るケースもあり、不正出血が起きることもあります。
女性の場合、クラミジアをほおっておくと胎児に影響が出る場合もあり、目が見えなくなるなど障害が残ることもあります。
流産や早産の原因になるとも言われており、非常に危険な病気です。

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クラミジアの感染経路

クラミジアは性行為での感染が最も多く、1回のセックスで50%以上の確率で感染する非常に感染力の強い性病です。

主な感染経路は、

  • 性器と性器
  • 口と口
  • 性器と口

上記のパターンで触れることで、感染の危険性があります。
コップの回し飲みなどで感染することはありませんが、オーラルセックスなど口と性器が触れる場合での感染も非常に多いのが特徴です。

クラミジアの治療方法

クラミジア感染症

クラミジアの検査で陽性が出た場合は、男性は泌尿器科、女性は産婦人科へ行く必要があります。
病院にてクラミジアを判断してもらえれば処方箋を出してもらえるので、抗生剤を服用することで治療することができます。
ただし、病気の進行状況により治療期間も変わってくるため、早期発見が非常に重要となります。

クラミジアの検査方法

産婦人科の病院や、性病検査キットでクラミジアの検査をすることができます。
ただし、病院の場合は場所により検査方法が異なるため、検査方法が古い機械の場合に病原菌を見つけられないこともあります。

性病検査キットの場合、検査専門のため最新の検査器械を導入しているところが多く、より精度の高い検査を行うことができます。
性病検査キットを使用して陽性が出た場合は、再度病院に行き処方箋を出してもらう必要がありますが、病院の検査の場合はそのまま処方箋を出してもらえます。

自覚症状がある場合は病院で検査を行うのが良いかもしれませんが、前述の通り病院での検査は精度にバラつきがあると言われており、より精度の高い検査を希望する場合は性病検査キットを利用することをオススメします。

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