B型肝炎の症状/感染経路/検査/治療方法

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B型肝炎とは?

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)によって感染する感染症の一つです。
ジェノタイプ(遺伝子型)によって種類が異なり、現在ではAからHまでの8種類に分類されています。
非常に感染力の強いウイルスで、世界中で3億5000万人、日本でも150万人以上のB型肝炎ウイルス感染者がいると言われています。

B型肝炎の症状

B型肝炎ウイルスに感染しても、70%~80%の人は自覚症状が出ずに自然に治癒される不顕性感染に分類されます。
20%~30%の人が急性肝炎を発症し、1%~2%の人が劇症肝炎と呼ばれる重度の肝機能異常や肝性脳症を発症します。
これらを症状が現れた肝炎として、顕性肝炎として分類されます。

基本的なB型肝炎の症状として、体のだるさ(倦怠感)、風邪に似た症状(食欲不振、発熱、吐き気)、尿の変色(赤褐色尿)、黄疸(白目の部分が黄色くなる)などがあげられます。
劇症肝炎の場合、10日以内に脳症が出現する急性型、11日以降に脳症が出現する亜急性型に分類され、亜急性型は非常に危険な状態で、救命できる確率は10%となっています。

B型肝炎ウイルスが増殖してくると、慢性B型肝炎と呼ばれる状態となり、肝硬変や肝細胞癌などを発症してきます。
B型肝炎では、肝硬変を経ることなく肝細胞癌を発症するため注意が必要です。

B型肝炎の感染経路

性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)、母子感染、血液感染などが感染経路に挙げられます。
過去には予防注射などでの注射針の使い回しで大量感染したほか、セックスでの感染確率はHIVよりも高く、非常に感染力が強い感染症です。

    B型肝炎の主な感染経路

  • 性行為性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)
  • 母子感染
  • 血液感染(刺青・タトゥー・薬物などの注射針の使い回し、輸血など)

B型肝炎の検査方法

血液を採取し、血液中にB型肝炎ウイルスが含まれているかどうかの検査を行います。
性病検査キットの一覧を見る

B型肝炎の治療方法

食欲不振などの症状には点滴、肝機能の低下・黄疸などの症状がある場合は入院して治療を行います。
劇症肝炎の場合は、ステロイドやインスリン治療を行いますが、10%程度の救命率しかなく確実な治療法は確立されていません。
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